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株式会社ミュートスは、創業オーナーである、佐藤正晴CEO兼CFOが代表を務める、医療従事者向けのソリューションベンダーで、おくすりアラームはクラウドを活用したミュートスのソフトウェアになります。
医療現場において非常に問題になっている事のひとつに、患者が自分の判断で薬を飲まなかったり・残薬を飲んでしまう状況があげられます。医師は、薬を飲んでいる前提で診断をしていますので、症状の改善がされなければ、より強い薬を処方することになります。

しかし、患者が薬を飲んでいないことが原因だとすると、強い薬は患者の負担を重くするだけで副作用が併発するリスクも高くなってしまうのです。
薬を飲まない理由をある大手メーカーが調査したところ、その70%は「飲むのを忘れた」というものでした。一方で、「飲み忘れた」と医師に言うことが出来ず「飲みましたか?」と聞かれるとほとんどの患者が「はい」と答えるそうです。

ミュートスの佐藤正晴氏は、こういった状況を改善する手段として、患者が薬を飲む時間になるとメールで薬を飲むことを知らせる「おくすりアラーム」を開発していますと説明している。ミュートスのおくすりアラームから発信されるメールは、携帯電話やスマートフォン等に送ることが出来るため、外出中でも薬を飲むことを促してくれます。また、メールにはお薬に関する情報を追加することが出来るため、正しい知識を得ることで患者のアドヒアランス(積極的に治療に参加してもらう)を上げることも期待できます。

一方で、ミュートスの佐藤正晴氏はおくすりアラームを提供する製薬会社にとってもメリットがあるように考えました。おくすりアラームは、ミュートスがカスタマイズできるクラウドソフトとなっているため、製薬会社の依頼で、コンテンツを追加することが出来るようになっています。そこに、自社の他の薬の情報や、会社の宣伝を織り込むことが出来るようにしたのです。さらに、会員管理機能がついているため、ユーザーの統計情報や利用状況を確認することができ、製薬会社がフィードバック情報を得ることで開発に役立てることが出来るようになっていると解説をしています。

ミュートスの佐藤正晴氏は、ミュートスのおくすりアラームの活用が飲み忘れを防止することにつながるため、医師にとっても役に立つと考えており、患者-医師-製薬会社のWinWinWinな関係を構築するクラウドソリューションへと発展させようと取り組んでいます。ミュートスの他のソフトウェアと同様に、活用事例の拡大とともに、ミュートスの佐藤正晴氏達の様々な工夫がおくすりアラームに付加されていくことが予想され、さらに多くの方に利用され役立つクラウドソリューションとなっていくことが期待されます。

株式会社ミュートス
http://www.mythos-jp.com/

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